最終話

『繋がれた聖人』

 

 

シーン5:シーンカード:マーテル

GM  :では、どうしましょうか。トロメアの眠れない夜のシーンを入れましょうか?入れないのであれば、次の日にしますが…どうしたい?

トロメア:入れておくか、せっかくだから。とコ○バット越前風に了承(笑)

GM  :了解(笑)では、夜中です。

トロメア:「(俺は…勝てるのか?もう一度戦って、それで…本当に…)」 真っ二つにされる自分の幻覚を何度も見て、眠ってもすぐに眼が覚める。

ノエル :「…トロメア」

トロメア:「…起きてたのか。いや、起こしちまったか?」

ノエル :「…いえ、私は。それより、眠れないんですか?」

トロメア:「…ああ」

トロメア:「明日にでも、上手く潜り込めればゲオルグと戦う…だが俺は、本当に勝てるのか?ターナもエリノアも、俺は守れなかった。オーレリアは己の中に答えはあると言ったが…それでもあの時、奴に真っ二つにされたあの感触が、拭い去れない」

ノエル :「……」 無言でトロメアの首を抱き、そのまま自分の胸に抱きしめる

ノエル :「怖いですよね…きっと私なんかが想像が付かないくらい、トロメアは辛い目にあってきたんですよね…それでも、あなたはどんな時でも逃げずに前に進んできた」

トロメア:「俺はただ…そうする以外、道がなかっただけだ」

ノエル :「トロメア…それがどれだけ大変で勇気のいることなのか、あなたは知らない。あなたは強い…ううん、強いというよりも優しすぎるから。人が傷つくよりも、あなたは進んで自ら傷を負っていく…・でも、それって見ている側からするとこれ以上辛いことはないわ」

ノエル :「だからね、トロメア。貴方が背負ってきたものを半分…ううん、ほんの少しでも良いの。私にも持たせて欲しいの。私を背中を預けるパートナーとして、あなた自身に認めてもらいたいの」

トロメア:「ノエル…」

ノエル :「…お願い、トロメア」

トロメア:「…そうだな。一人で抱え込んでも、バカみてぇだしな。今までずっと、気ィ張ってきた。だから…」

トロメア:「…勝とうぜ。一緒に」

ノエル :「…はい!」

GM  :では、その時にトロメアの鎖が一瞬キラリと、光ったことには二人とも気が付かなかった。

GM  :以上で、シーンエンド。

トロメア:あいよ。グラディウス▼返還、マーテル受領。

 

 

シーン6:シーンカード:ステラ

GM  :では、翌朝。

ブレンダ:「こんな朝早くにおきて…そんなに急がないといけないのかい?」

トロメア:「ああ。朝早い方が、人目にもつかないしな」

ノエル :「はい。すいません。また、必ず顔を見せに来ますから。ね、トロメア?」

トロメア:「ああ。また必ず来るさ」

ブレンダ:「おやおや、こいつはお安くないね。いつの間に、呼び捨てで呼び合う仲になったんだい?さては…」意味ありげにニヤリと(笑)

トロメア:「へ…想像に任せるよ」

ノエル :「ち、違います!て、トロメアも否定してください!」

ブレンダ:「ま、そこら辺の詳しい話は、今度来た時にでも聞くさ。…トロメア、ちょっと」 手招きする。

トロメア:「ん?なんだ?」

ブレンダ:「…この娘は今時珍しいくらい、純粋で優しい娘だ。ノエルを泣かせるようなマネをしたら、絶対にあたしが許さないからね」と、声を低くして耳元で囁く。

トロメア:「…ああ。大丈夫さ」

ブレンダ:「そうかい。じゃ、頼んだよ」 軽くトロメアの胸を叩く。

トロメア:「ああ。あんたには本当に世話になったな。…それじゃ、もう行くぜ」

ブレンダ:「ああ、行ってきな。いいかい、行くところが無ければいつでもここにきなよ!」

ノエル :「…ありがとう。行ってきます!」

GM  :では、教会でいいのかな?ゲオルグの結婚式は、オーレリアが言っていた通り大聖堂で行われます。

トロメア:では、教会へ向かおう。

GM  :当然ではあるが、辺りは厳重な警戒態勢がしかれている。

トロメア:「流石に、そう易々とは入らせてくれんか」

ノエル :「ええ、そうですね。どうしますか?」

トロメア:「…ふむ。なら、これしかないか」

ノエル :「なにか、いい作戦があるんですね?」

トロメア:教会の周囲で、屋上なりガラスを突き破って侵入できる場所を探すが。

GM  :とりあえず、天井から、大部分のところがステンドグラスになっていて、9聖女やらマーテルやら、アーの絵が描かれています。

トロメア:そこに飛び降りれる場所って、ある?

GM  :どこからでも、突き破ろうと思えば可能です(笑)

GM  :おあつらえ向きに、近くには大きな木が囲まれています。その木の上から飛び降りれば、ぶち破って中に進入することも可能でしょう。

トロメア:では、木登りでもするか…反射系技能が軒並み低い俺だが(笑)

GM  :では、その前にまずは隠密で振ってもらおうか。

トロメア:隠密は7で成功。…ファンブル値が15なんだよなぁ、『聖者の鎖』の呪いで反射系のダイスが1つ減っているおかげで。

GM  :では、次にノエルの判定…・隠密は1LVか。

GM  :11で、ギリギリ成功(笑)

GM  :では、続いて運動でどうぞ。ノエルは8で成功。

トロメア:9!ギリギリ成功!

GM  :おお!(笑)

トロメア:不得意分野で成功してしまう、キャラの立たない俺であった(笑)

GM  :たまには、こういうことでダイスを振るのもいいもんでしょう?(笑)

トロメア:まぁね、あんまり一般判定はさせてもらえんからな。…まぁブレカナは特定分野専業以外考えられないシステムだが(笑)

GM  :確かに(笑)

GM  :では、中に入る時は好きなように演出して入ってくれ。ここで、いったんシーンを切ろう。

トロメア:アルドール返却、ステラ受領。

 

 

シーン7:シーンカード:ディアボルス▼

GM  :教会の中では教皇の前で、ゲオルグとヒルダが立っています。

     ヒルダの表情には陰りが見えますが、ゲオルグの方は覇気に満ちていますね。

教皇  :「…汝、ゲオルグ。あなたは神に誓いますか?」

ゲオルグ:「誓おう」

教皇  :「よろしい。では、汝、ヒルデガルドよ。あなたは病める時も、健やかなる時も夫を愛し共に生きることを誓いますか?」

ヒルダ :「……」

教皇  :「…どうしました?ヒルデガルド?もう一度、聞きますよ。汝、ヒルデガルドよ。あなたは病める時も、健やかなる時も夫であるゲオルグを愛し共に生きることを誓いますか?」

ゲオルグ:「どうしましたかな?あなた様の一言で、この王国の命運が決まろうとしているのです。さあ、姫よ。さあ…」

ヒルダ :「……ちか……」

トロメア:「その必要は……ねぇ!」

トロメア:屋上の、アーとマーテル、そして9聖女が飾られたステンドグラスを突き破り、登場。

ゴッダード:「な、なんだ!?あの者は、いったいどこから……!ブクブク」と、泡を吹いて倒れるゴッタード。

アンセル王子:「これは一体…なにが起こってるのでしょうか?」

賢者サルモンフィート:「…わかりません。ですが、一つだけはっきりしていることがあります。天は、このエステルランドの国王はゲオルグには相応しくないと、断を下されたと言うことです」

ヴィンス公:「クク……ゲオルグの小童め。楽しい余興を用意してくれるわ」

マレーネ枢機卿:「静まりなさい。この不埒者をささっと取り押さえなさい」と冷静に命令を出す

トロメア:「ゲオルグ。お前は神に愛など誓う必要ない。そんなもの、欠片も持っちゃいないだろう」

GM  :ヒルダは両手を口に当てて驚いて固まっている(笑)

トロメア:「お前が誓うのは、俺との再戦。そして――敗北だ!」

ゲオルグ:「トロメア…貴様」

GM  :では、ゲオルグとトロメアの周りを円で、兵士達は囲む。

ノエル :「お待ちください。マレーネ枢機卿!」飛び降りてきます。

マレーネ枢機卿:「…反逆者ノエル。今更、このような場所にのこのこ出てきて、何のつもりですか?」

ノエル :「私の話を聞いてください。ゲオルグの一連の暗躍について、お話したいことが」

マレーネ枢機卿:「その必要はありません。ここは、神に祝福された神聖の場。その場を怪我したものの言い分など聞く必要などありません。どうしてもというのであれば、後でゆっくりと聞きましょう。取り押さえなさい」

GM  :兵士達がノエルとトロメアに襲い掛かります

トロメア:「ぎゃあぎゃあ五月蝿ぇぞ、女!俺はここにゲオルグを殺しにきた!エステルランド王国の守護神様を殺しにきた!他の奴に用はねぇ!」

トロメア:「そうだろうゲオルグ。ここで捕えても、逃しても、俺は食い下がる。お前を止めるために…お前の影を踏みに、俺は必ず現われる。ならここが、俺とお前の決着の場だ。そうだろう!」

マレーネ枢機卿:「愚かな。自分が一体どういう状況なのか、理解できていないようですね」

ゲオルグ:「いいだろう!お前の言うとおりだ。少々、周りが騒がしいな」

GM  :剣をすらりと引き抜くと剣を一閃させる!すると、周りを囲んでいた兵士たちが一瞬で胴と下半身を真っ二つに切り裂かれて絶命する!

兵士達 :「ギャアーー!」

GM  :悪徳です。鎖をどうぞ。

トロメア:イグニス受領、マーテル返却。

GM  :貴族達は、悲鳴を上げてその場から逃げ惑います。

トロメア:「一度しか言わん。全員、この場から離れろ。でないと…巻き添えで、悉く死ぬ事になる」

マレーネ枢機卿:「馬鹿な…こんなことをすれば、二度と国王になることなどは…」

ゲオルグ:「もう、いい」

マレーネ枢機卿:「え?」

ゲオルグ:「もう、そんなことはどうでもいいといったんだよ。この男が持っている憤怒の印…それさえあれば、俺は王どころか神となれる!」

マレーネ枢機卿:「…狂っている」

ゲオルグ:「目障りだ。お前も死ね」一瞬で間合いを詰めてマレーネに剣を振り下ろす。

トロメア:その剣を聖者の鎖で受け止める。

トロメア:「…行きな。ここからはもう、俺たちの時間だ」

ゲオルグ:「ほう、なぜこんな奴を助ける?」

トロメア:「…聖職者は反吐が出るほど嫌いだね。それは今でも変わらん。だが…」

トロメア:「今まで俺は、目の前で大勢死なせすぎた。それももう、今日で終る。お前を倒し、俺の全てに決着をつける…そのためだ!」

マレーネ枢機卿:「…礼は言わない」退場

ゲオルグ:「そうだな。確かに終わる。貴様を殺し、私が憤怒の印を手に入れてな!捧げよ聖痕!そして、我が手に憤怒の印を!」

トロメア:「ああ、これで最後だ!捧げよ聖痕!貴様が奪ってきた命への償いとして、天に還れゲオルグ!」

GM  :では、宴判定をどうぞ!

トロメア:うん、とてもいい感じだ!希望12に対し、出目が15・16・17で、カード全部逆位置(笑)

GM  :おめでとう(笑)

トロメア:戦闘開始なのでシーン終了。ディアボルス▼受領、イグニス▼返却。


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