古城
「「「「あなたが、死ねばいいのよ」」」」
シーン7
第1ラウンド シーンカード:コロナ
GM :セットアップは全員なし。人形の行動から。
GM :〈射撃3〉《剛力弦》《暗射》《接射》《生体武器:針》
GM :#4D20 判定値9、Cr1
GM :5で成功。射撃攻撃です。ちゃんと防具の回避マイナス修正も忘れないようにね!
クラトス :いや、防具装備してないし(笑)回避します。
クラトス :#1d20
クラトス :17で、失敗です(笑)
GM :#2D10+4
GM :Iで19点ダメージ。鋼鉄の針が指先から放たれ、突き刺さる。
クラトス :いてぇ!現在HP、52→33。
GM/カスパー :「……急がねばならんな」
GM :〈軽武器3〉《暗器》《陽炎》
GM :#3D20 判定値10、Cr3、Reダイス−1、ReCr−3
GM :4で通常成功。
クラトス :〈格闘3〉《間合い》《真撃》《硬気功》#6D20 判定値12、Cr4、効果:防御修正+5
クラトス :4でクリティカルです。攻撃回避!
GM :クリティカル値、下がってますから(笑)
クラトス :あら、ダメージどうぞ(笑)
GM :#1D10+6
GM :Sの13点。
クラトス :4点通しで、HP29。
GM :では、君の行動です。
クラトス :物忌み(笑)イグニスを正位置に。
GM :では、ラウンド最後にエレナの行動。
GM :〈祈念3〉《聖鎧》《聖光》《聖戦》《薬草知識》《練達の業》
GM :#3D20 判定値15 Cr2、HPが1D10+15回復、2nd付与、実ダメージ3点減少(Cr時5点)
GM :#1D10+15
GM :3で成功。HP21点回復、2ndアクション付与、以後実ダメージを3点減少。
GM/エレナ :「全く、世話の焼ける子ね!」
クラトス :「この光は……エレナ、ありがとう。おかげで、まだやれそうだ」
GM :ということで、2ndアクションをどうぞ。こちらはなしです。
クラトス :〈格闘3〉《鉄拳》《間合い》《真撃》《魔技》《魔撃》《組打ち》《練気》《光の刃》《手刀》
クラトス :#5D20 判定値5、Cr4、Reダイス−1、ReCr−2、装甲値−3、代償:H2D
クラトス :あぶねぇ、出目が悪かった(笑) でも3が一つ出たから、クリティカル!対象は人形ね。
GM :〈回避3〉
GM :#3D20 判定値18、Cr1
GM :すまん、1が出た。素でクリティカルだ(笑)
クラトス :素クリティカルかよ!(笑)
GM :次ラウンド。GM側クリティカルなんで、このシーンのシーンカードは逆位置になる。
クラトス :コロナ▼受領。マーテル▼返却。
第2ラウンド シーンカード:エルス▼
GM :人形の行動から。
GM :〈射撃3〉《剛力弦》《暗射》《接射》《生体武器:針》
GM :#4D20 判定値9、Cr1
GM :4で成功。
クラトス :回避します。
クラトス :#1d20
クラトス :8で成功はしたが、そっちの出目の方が上だな。ダメージくれ。
GM :#2D10+4
GM :Iの17点。
クラトス :HP36点に。
GM :続いてカスパーの行動。
GM :〈軽武器3〉《暗器》《陽炎》
GM :#3D20 判定値10、Cr3、Reダイス−1、ReCr−3
GM :16、16、17で……失敗(笑)
クラトス :あい(笑)
クラトス :〈格闘3〉《鉄拳》《間合い》《真撃》《魔技》《魔撃》《組打ち》《練気》《光の刃》《手刀》
クラトス :#5D20 判定値5、Cr4、Reダイス−1、ReCr−2、装甲値−3、代償:H2D
クラトス :5で普通成功。
GM :〈回避3〉
GM :#3D20 判定値18、Cr1
GM :2で成功。こちらが上回ったので、回避。
クラトス :あたらねー(笑)
GM :エレナの行動。R代償がきついんで、今回は援護も省力化。
GM :〈祈念3〉《聖戦》
GM :#3D20 判定値25、Cr1
GM :12で成功。あい、2ndどうぞ。
クラトス :あんがとー(笑)
クラトス :〈格闘3〉《鉄拳》《間合い》《真撃》《魔技》《魔撃》《組打ち》《練気》《光の刃》《手刀》
クラトス :#5D20 判定値5、Cr4、Reダイス−1、ReCr−2、装甲値−3、代償:H2D
クラトス :1が二つに2が一つ!クリティカル!対象は人形ね。
GM :〈回避3〉
GM :#3D20 判定値18、Cr1
GM :命中だ。でも2が二つか。すんげえ出目がいいな、今日の俺は(笑)
クラトス :以上に出目がいいぞ、GM!俺を殺す気満々だな(笑)
クラトス :#4d10+10
クラトス :Iの32点ダメージ!一撃目はフェイントで、本命の右フックをクリーンヒットさせる!
GM :その一撃で人形は吹き飛ぶ!……が、まだぎこちない動きで立ち上がり、君に針を放つ指先を向ける。
クラトス :さりげなくかわされた攻撃を、フェイントだったことにすりかえる俺(笑)
GM :では、次のラウンド。シーンカードをおめくりなさい?
クラトス :エルス受領。コロナ▼を返却。
第3ラウンド シーンカード:アクシス
GM :人形の行動。
GM :〈射撃3〉《剛力弦》《暗射》《接射》《生体武器:針》
GM :#4D20 判定値9、Cr1
GM :1だ。クリティカル。
クラトス :もういい、かわさねぇ(笑)ダメージ頂戴。
GM :#4D10+4
GM :Iの35点。
クラトス :∵無敵防御∵でダメージを減少させる。
クラトス :#10d10
クラトス :49点。よし、防ぎきった!
GM :束縛の処理を。あと、奇跡の鎖とね。
クラトス :全部正位置なんで、DP6に。奇跡の鎖デクストラ受領、ルナ返却。
GM :エレナの束縛。
GM :#2D10-1
GM :DPに15点ダメージ。
GM/エレナ :「ぐっ!……つぅ……!」
GM :全身から、じわりと血が滲み出す。
クラトス :「エレナ!大丈夫か!?」
GM/エレナ :「……いいから……眼前の敵に専念しなさい……!」
クラトス :「……くそ、わかった。だがエレナ。君はここから離れろ!」
GM :状況的に脱出不可。
部屋の奥から順に [エレナ → カスパー・人形 → クラトス → 出入口]となっている。
クラトス :あうち(笑)
クラトス :「なら、短期で勝負をつける!」
GM :カスパーの行動。
GM :〈軽武器3〉《暗器》《陽炎》
GM :#3D20 判定値10、Cr3、Reダイス−1、ReCr−3
GM :5で通常成功。
クラトス :〈格闘3〉《間合い》《真撃》《硬気功》
クラトス :#6D20 判定値12、Cr4、効果:防御修正+5
クラトス :3で通常成功。
GM :#1D10+6
GM :S12点。
クラトス :ぴったり防御修正で受け切り、ダメージゼロ(笑)
クラトス :では、こっちの攻撃だ。人形に攻撃。
クラトス :〈格闘3〉《鉄拳》《間合い》《真撃》《魔技》《魔撃》《組打ち》《練気》《光の刃》《手刀》
クラトス :#5D20 判定値5、Cr4、Reダイス−1、ReCr−2、装甲値−3、代償:H2D
クラトス :ようやく、出目が走り出してきた。1でクリティカルだ。
GM :〈回避3〉
GM :#3D20 判定値18、Cr1
GM :2で通常成功。攻撃命中。
クラトス :#4d10+10
クラトス :Iの32点ダメージ!
GM :その一撃で人形は破壊される。
GM :エレナの行動。
GM :〈祈念3〉《聖戦》
GM :#3D20 判定値25、Cr1
GM :7で成功。2ndアクションどうぞ。
クラトス :「あんたの切り札は、潰した。降参してくれないか?カスパー」
GM :カスパーは無言で構えている。
クラトス :「……そうか。ならば、手加減はしない。いくぞ!」
クラトス :〈格闘3〉《鉄拳》《間合い》《真撃》《魔技》《魔撃》《組打ち》《練気》《光の刃》《手刀》
クラトス :#5D20 判定値5、Cr4、Reダイス−1、ReCr−2、装甲値−3、代償:H2D
クラトス :3でクリティカル!
GM :〈回避3〉
GM :判定値20、Cr1
GM :#3D20
GM :7で成功はしたけど、クリティカルではない。攻撃命中。
クラトス :#4d10+10
クラトス :Iの35点ダメージ!抜き手による槍の様な点の一撃を、必殺の間合いで打ち貫く!
GM :その一撃で、カスパーは絶命する。戦闘終了。
GM :聖痕が3個解放されるので、DP3回復。また、1D20の回復も行ってくれ。
クラトス :カスパー、まだ堕ちてなかったのか!
GM :だから宴宣言はない、と言ったろうに(笑)
クラトス :なるほどね。ああ、じゃあ、クラトスは刻まれし者とかのことを知らなかったことにしておこう(笑)
GM :今更だな……ま、どっちでもいいが。
※聖痕者との戦い
PCが敵対する聖痕を持ったキャラクターは、何も殺戮者ばかりとは限らない。
同じ聖痕者同士でも、状況・信念・利害等により敵対する場合もある。
この場合も倒れた側の聖痕が解放され、殺戮者との戦闘と同じように聖痕の解放処理をする。
クラトス :では、聖痕解放のDP回復ダイスを。
クラトス :#1d20
クラトス :出目13。元値がプラスだったから、溢れた(笑)
GM :#1D20 エレナの分。
GM/ダイス :1d20=13(13)= 13
GM :エレナは元値が−1まで減少していたので、これでちょうど全快。
クラトス :アクシス受領。イグニス返却。
シーン8 シーンカード:アダマス▼
GM :戦闘が終ると、エレナは苦しそうに倒れる。
クラトス :「エレナ!」 急いで駆け寄る。
GM/エレナ :「はぁ……はぁ……はぁ……」
クラトス :「大丈夫か?」 抱き起こしながら。
GM/エレナ :「大、丈夫……よ。ちょっと、立ちくらみがした、だけ……」
クラトス :「すまない。俺の為に……エレナに助けられたのはこれで二度目だ」
GM/エレナ :「……バカね。あなたを助けたのは、そもそも、私でしょう……?」
GM :力なく微笑む。
GM/エレナ :「私が、誰かを助けるのは、当然、のこと……本当は、こんな所に閉じこもっていないで、お兄様のよう、に外に出て……」
GM :そこまで言うと、力を使い果たしたのか、気を失う。
クラトス :「ああ、おい!……気を失っただけか。エレナのベッドは?」
GM :針が突き刺さっているが、抜けば寝られる状態。
クラトス :では、引き抜いて寝かせてあげよう。んで、消毒薬と包帯をもらいに行こう。
GM :では寝かせようとした所で、扉を開けてクリスとユミルが入ってくる。
GM/クリス :「お姉ちゃん、大丈夫!?……って、お兄ちゃん?」
GM :見ようによっては、寝ているエレナを押し倒しているようにも見えるタイミングだ。
クラトス :狙いすぎだよ、GM(笑)
GM :いや、俺はただ、君のいつものマスタリングを参考にしてみたんだが……(笑)
クラトス :そんなマスタリングをした憶えは……まあいいや。それより、そんなに俺をロリコンにしたいのか!?(笑)
GM :いや、「したいのか」じゃなくて、この企画を俺に持ちかけた時点で、君は完璧なロリコンですから(笑)
クラトス :それは、力いっぱい否定するぞ俺は(笑)
※この企画について
アホみたいだが、いちおー説明しておく。
このキャンペーン企画は、私が別面子でGMしていたキャンペーンで登場させたNPCを好きになったクラトスのPLが、
「俺にこのキャラを振れ!」という迷言を吐いたのがきっかけである。
そのキャラは、今回の企画におけるエレナ・クリスの原型となっている。
彼女らのキャラ造型に、私の趣味が入っているかどうかだって?
それについては、明言は避けておこう(笑)
クラトス :「クリス、ちょうど良かった。包帯と消毒薬を持ってきて欲しいんだ」
GM/ユミル :「ガガ……アイツ、殺スカ?」
クラトス :「どうした?クリス、早くもって来てくれ。血はもう止まったようだが、ばい菌が入るといけない」
GM/クリス :「フフ、いいのよユミル。だって、お兄ちゃんはお兄ちゃんだもん」
GM/ユミル :「ガガ……ソウ、カ。残念ダ」
GM/クリス :「ね、お兄ちゃん?別にエレナお姉ちゃんを押し倒していても、おかしくなんかないよね?」
クラトス :「え?な、何を言ってるんだ!?こ、これは誤解だ!」 慌ててエレナから離れる(笑)
GM/クリス :「傷なんか、聖血が勝手に治してくれるわ。そんな必死に誤魔化さなくたっていいのに」
GM :言われてみると、傷そのものは全くない。
クラトス :「って、え?本当だ……」
GM/クリス :「慌てるって事は、やっぱりそういう事よね?……そんな寝込みを襲ったりしなくても……」
GM :(外見の)年不相応な妖艶な微笑みを浮かべて、クリスが近づいてくる。
クラトス :「そんなことはしない!仮にも私は誇りあるランフォードの人間。そのような下衆なマネはしない!」
GM/クリス :「私なら、いつでも大歓迎なのでしたー!」
GM :ガバッ!と抱き付いてくる。
クラトス :「それに、まだ幼いとはいえ、仮にもレディが冗談でもそんなはしたないことを言うもんじゃない」
クラトス :軽くこつんと、頭をチョップする(笑)
GM/クリス :「ぁう。……冗談なんかじゃないのに」
GM :クリスはそれで引き下がる。
GM/ユミル :「オレ、コイツラノ死体、処分スル……」
GM :ユミルはカスパーと人形を抱え上げ、退室する。
GM/クリス :「あーあ、私の部屋もユミルが暴れたから滅茶苦茶になっちゃったし。」
GM :クリスは向かいの部屋を見て、眉をしかめる。
GM/クリス :「……今夜はどこで寝ようかな?ねぇ、お兄ちゃん?」
クラトス :「私のベッドで寝なよ」
GM :クリスは一瞬驚いた表情を浮かべるが、すぐに明るい笑顔を浮かべる。
GM/クリス :「やったー!ダメ元でも、誘惑してみるものね!ほらほら、早くいこ?」
GM :クリスは腕に抱き付き、急かす。
クラトス :「こら、誤解するんじゃない。私はソファーにでも寝させてくれれば良い。ああ、毛布をもらえると助かる」
GM/クリス :「ダメよ、お客様にそんな事できないわ。ほらほら、早く早く!」
GM :何もなければシーン終了。
クラトス :ちょっと待ってくれ!そのシーンの切り方は、GMの悪意すら感じるぞ!!(笑)
GM :何がだよ、シーン切りはGMの持つ、セッションを円滑に進めるための大切な権限だよ?(笑)
クラトス :ひでぇ、横暴だ(笑)
クラトス :「ダメだ。それこそ、女の子を下に寝かせるわけには行かない。ベッドは君一人で使ってくれ」
GM/クリス :「えぇー!ダメだよそんなのー!」
GM :とりあえず続行する。騒いでいると仲裁にアルベリックが現れる。
GM/アルベリック:「姫様がた、ご無事ですかな?」
クラトス :「あんたか、ちょうどいい。このわがままなお姫様を説得してくれ」
GM/クリス :「あ、聞いてよアルベリックー!お兄ちゃん、私とは寝れないって言うんだよー!」
クラトス :「当たり前だ!」
GM :アルベリックはその言葉に、異世界の言語を聞いたかのような表情を浮かべる。
そして額を押さえて、嘆息と共に首を振る。
GM/アルベリック:「なるほど、クラトス様はそういうご趣……いえ。それならばお部屋をそれぞれご用意しましょう」
GM :アルベリックは淡々と別の部屋を用意し、それぞれを案内して休ませるのであった。
クラトス :「何を言いかけたか気になるが、まあ良いとしよう。頼むよ」
GM :シーン終了。
クラトス :アダマス▼受領。エルス返却。
シーン9 シーンカード:エフェクトス
GM :GMシーンだ。
GM :襲撃に失敗した真教教会の刺客、カスパー。
GM :彼の死体は、埋められるべく城の外れに運ばれていた。
GM :鬱蒼と茂る森は、常ならば梟などの動物や虫たちの声で、完全な静寂などありえない。
GM :だがこの夜は――ただ月の光が煌々と照らすだけで、何ら生命ある存在の気配を感じさせなかった。
GM :その森に、やはり生命の気配をさせずに立つ男が、カスパーの死体を見下ろしている。
GM :「まぁ下賎の者では、この程度が限界でしょうが……もう少し役に立っていただきましょうか」
GM :そう呟いた男の指が、カスパーの死体に何か文様を描く。
GM :「あの方からお預かりしていたこの力。そろそろ試してみるには、良い頃合でしょうし……ね」
GM :男は死体に背を向け、歩き出す。
GM :その肩越しには、ゆっくりと立ち上がるカスパー「だった」存在の姿があった。
GM :シーン終了。
クラトス :アダマス▼を物忌みし、正位置に。
シーン10 シーンカード:グラディウス
GM :カスパーの襲撃のあった翌朝。君はエレナ・クリスたちと朝食を食べる。
GM :だが、エレナは聖血使用の疲労が抜け切らぬうちに襲われたためか、具合があまりよくないようだ。
GM :朝食後も、早々に部屋に戻ってしまった。
クラトス :「……まだ、体調が悪いみたいだな」 心配そうにつぶやく。
GM :城の中は窓を閉め切っており、日が差さない。
GM :アルベリック曰く、日の光は彼女たちにあまりいい影響がないからだという。
クラトス :そういえばさ、この世界にも一応吸血鬼とかいるのかな?
GM :基本ルールブックには載ってないな。
クラトス :じゃあ、そういう伝説はあるのかな?ないのかな?どうなんでしょうかGM?
GM :魔神の一柱、魔将ティネアの下僕たちが吸血鬼的な性質らしい。
GM :だがそれも、オービス・アクシス・マーテルのような知識層のトップクラスでないと、知りもしないだろう。
クラトス :なるほど。了解です
GM :まぁ、前回村長に対し吸血鬼伝承を元にした質問をしているのだが、大勢に影響ないのでスルーしてた(笑)
クラトス :ああ、そういえば(笑)
※クラトスの質問
クラトスは前回、村の儀式について村長に尋ねている際、「犬歯」云々という質問をしている。
(リプレイ上では編集段階で割愛した)
厳密に考えればPL知識とPC知識が混同していたわけだが、別に大した問題でもないのでスルーしていた、という事だ。
GM :その日の夕方。城の中を散策していた最中、臥せっていたはずのエレナを見かける。
GM :城の廊下の角を曲がり、奥の部屋へと入っていった。
クラトス :「エレナ……?出歩いて大丈夫なのかな?……行ってみるか」 と、後を付いていく。
GM :エレナは、城の最上階の部屋へ入っていった。
GM :そこは今は誰も使っていないようだったが、よく手入れが行き届き、清潔さを保たれている。
GM :また内装の様子からいって、元はこの城でもかなり位の高い人物が使用していた部屋のようだ。
GM/エレナ :「…………さま……」
GM :エレナは何かを呟きながら、部屋の壁の肖像画を眺めている。
クラトス :その肖像画には何が描かれているのかニャー?
GM :家族の肖像のようだ。
GM :威厳と母性を感じさせる母親。優しい微笑みを浮かべた、逞しい体躯の兄。
GM :今と変わらぬ姿の、エレナ。そしてその姉妹と思われる、黒髪の少女。
GM :以上4人が描かれている。
クラトス :黒髪の少女?銀髪じゃないんだ……これはクリスなのか、それとも違うのか……?
クラトス :なんとなく、入っていくのが躊躇われるので、その場から立ち去ろう。
GM :了解。シーン終了。
クラトス :グラディウス受領。デクストラ返却。
シーン11 シーンカード:ステラ
GM :その日の晩餐。昨日と同じ面々が、食堂に集まる。
GM :食事を済ませたあと、エレナが切り出す。
GM/エレナ :「それで、クラトス。あなたはこれからどうするの?」
クラトス :エレナの様子は?顔色はよくなったかな?
GM :多少は回復しているが、まだ本調子には遠そうだ。
GM/エレナ :「故郷に戻るの?それとも、バルヴィエステに殴りこみでもかける?」
クラトス :「エレナとクリスが元気になったら、行くつもりだったんだが……」
クラトス :「どうやら教会の連中はエレナやクリスを狙っているようだ。だから、君達をどこか安全な場所に移動してもらいたいと思っている」
GM/アルベリック:「安全な場所……ね」
クラトス :「そこまでの護衛は当然私がやりたいと思っているんだが、どうかな?」
GM/エレナ :「教会が私達を狙っているのは、昔からよ。……安全性で言えば、ここより安全な場所はないわ」
GM/エレナ :「それとも、真教教会の目も手も届かない場所に、心当たりでもあるの?」
クラトス :「いや、残念ながらない。しかし昔からと言うが、一体いつから教会は、君達を狙ってここいるんだ?」
GM/クリス :「さぁ……いつからだっけ?」
GM/アルベリック:「もう、ずっと昔からになりますな」
GM/エレナ :「……とはいえ私たちが目覚めている間だけ、だけどね。まぁその辺は長くなるから、説明は省くわ」
クラトス :「……じゃあ、一つだけ聞かせてくれ」
GM/エレナ :「なに?」
クラトス :「教会は、なぜ君達が目覚めている時だけやってくるんだい?そもそも、いつ目覚めるのか教会の連中が知っていること自体もおかしいんじゃないのか?」
GM/エレナ :「その理由は二つあるわ」
この城は普段、聖痕の奇跡で厳重に封印されている。
エレナたち姉妹は聖血の力で永遠の時を生きるが、常時起きているわけではない。
むしろ、精神の磨耗を抑えるために、大部分の時間は城の中で眠りについている。
その間、城は封印され続けているから、教会といえど手出しはできない。
もう一つの理由。それはこの聖血を狙う者の存在。
聖血以外にも、救世母の聖遺物は存在する。何も聖血だけが教会の目的ではない。
特に聖血に執着している相手が、エレナたちと同じように、その時の大部分を休眠しているのだとしたら?
クラトス :「それは……もしかして、君の血縁者なのかい…?」
GM/エレナ :「……さぁ。教会の事は、そこまで詳しくは知らないわ」
GM :交渉で判定。
クラトス :#1d20
クラトス :9で、成功!
GM :エレナは嘘をついている。
クラトス :「……そうか。知らないのでは仕方がないな」
クラトス :「(……嘘をついているな。相手が血縁者かどうかわからないが、少なくとも彼女は相手を知っている)」
クラトス :「それじゃ、私が奴らを倒しに行っている間、また眠りについてこの城を封印しておいてくれ」
クラトス :「そうすれば、奴らは君達に手出しが出来ないんだろう?」
GM/エレナ :「……そう。それなら、答えは一つね」
GM/クリス :「あーあ。お兄ちゃん、残念だなぁ」
GM/アルベリック:「まぁ、しょせん下衆の考え付く事など、その程度でしょう」
クラトス :「おい、一体何の事だ?」
GM/エレナ :「――ユミル。この男を幽閉なさい」
GM/ユミル :「ガ、ガ……承知!」
GM :ユミルが鈍重そうな外見に反した、凄まじい速度で立ち上がり、君に飛びかかる!
クラトス :「ちょっと、待て!おい、何だってこんなマネを!?」
GM :回避したければしても構わん。その場合は即戦闘となるが。
クラトス :それは、暗に避けるなということですね?わかりました(笑)
クラトス :「って、うおっ……!」
GM :では、君は気絶させられ、意識が暗転する。
GM :シーン終了。
クラトス :ステラ受領。アクシス返却。
シーン12 シーンカード:フルキフェル▼
GM :目覚めると、そこは城の地下牢だ。
クラトス :「……う、ここは……?」
クラトス :拘束はされている?
GM :特には。手枷足枷などは、かかっていない。
GM :鉄格子が嵌められた牢屋だ。
鍵こそかかっていないものの、扉の前にはユミルが居座っているため、通り抜けは不可能だろう。
クラトス :そこまで、厳重ではなかったか(笑)
クラトス :「なぜ俺は、こんな所に……!そうか、確か俺はユミルに……」
GM/ユミル :「ガ、ガ……ヨンダカ?」
GM :扉の前から返事がする。
クラトス :「ユミル!?そうか、俺の監視か。なぜ、エレナは俺を閉じ込めるんだ?」
GM/ユミル :「ガガ……オマエ、バカ」
クラトス :「むっ!そんなはっきりと本人と面と向って言うな」
GM/ユミル :「聖血、キョウカイ、ネラウ。オレタチ、マモル。オマエシヌ、聖血キョウカイノモノ」
GM/ユミル :「キョウカイ、兵士タクサン。オマエ、ナンゼンニンマデコロセル?」
クラトス :「……確かに勝ち目は薄いが、ゼロじゃない。俺だって、正面からぶつかるほど馬鹿じゃない」
GM/ユミル :「ガ、ガ……オマエ、カワイソウ。オマエ、マモルモノナイカ」
GM/ユミル :「オレ、エレナマモル。クリス、モットマモル。ダカラシネナイ。デモオマエ、シヌ」
GM/ユミル :「ダカラ、エレナオコッタ。オマエ、バカ」
クラトス :「……正直に言えば、俺は何を守れば良いのかわからなくなった。だから、俺は騎士をやめたんだ」
クラトス :「俺は、最初弟や妹を守るために強くなろうとした」
クラトス :「そして、その思いは家族や、家臣。そして、領民と広がっていった」
クラトス :「守るものが多くなるほど、現実と理想の摩擦が多くなっていった」
クラトス :「父上の言うことは、いつでも正しかった。ただし、それは貴族としての正しさ、正義であって民にとっての正義ではない」
クラトス :「俺はこの篭手のせいで、拳を握れなくなったのを言い訳に、ただ現実から逃げ出しただけなのかもしれない……」
クラトス :「だが、ここに来て俺は知ってしまった」
クラトス :「聖血なんていう者の為に、何もしらない無関係な人間が平気で殺されていくという現実を」
クラトス :「まだ、俺の中で答えは出てはいない。だが、こんなことを知って放っておくことも出来ない。だから、俺はこの悪しき元凶を絶つ!」
GM/ユミル :「……エルンスト、オレヨリツヨカッタ。デモシンダ」
GM/ユミル :「エルンスト、オマエト同ジコトイッテタ。デモ、ヨハンナニ殺サレタ」
クラトス :「エルンスト?それは、まさかエレナのお兄さんなのか?」
GM/ユミル :「エルンストハ、エルンストダ」
クラトス :「それに、ヨハンナ?……それが、黒幕の名か!?」
GM :その時、かすかに叫び声が聞こえてくる。城の上の階からだ。
クラトス :「悲鳴……?ユミル、頼む。ここを開けてくれ!」
GM/ユミル :「クリスノ声ダ。オマエ、ココニイロ」
GM :ユミルは轟音と共に、猛スピードで駆けていく。
クラトス :「おい、ユミル待て!」
クラトス :行っちゃったよ(笑)
クラトス :「くそ、早いところ行かないとクリスが……」
クラトス :しゃあない。牢屋の扉を殴って壊そうとしてみるか。
GM :じゃあ、殴って壊れました。扉が開きます。
クラトス :おお、あっさり(笑)
GM :で、知性の能力値で判定してもらえるか。ダイスは1D20。
クラトス :#1d20
クラトス :5で、成功。
GM :俺、最初に『鍵こそかかっていないものの、ユミルがいるから通り抜け不可』っつったよな?(笑)
クラトス :……俺の脳内で鍵はかかっていることに変換されていたようだ(笑)
GM :PLはともかくPCたるクラトスは、扉を破壊してから、そういや鍵かかってなかった、と思い出す(笑)
クラトス :そういう判定だったのか(笑)
クラトス :では、気を取り直してダッシュで向うぞ!
GM :シーン終了。
クラトス :フルキフェル▼受領。アダマス返却。