古城

 

「「「「あなたが、死ねばいいのよ」」」」

 

シーン13 シーンカード:アルドール

GM      :城の奥、エレナとクリスに宛がわれたそれぞれの部屋の方から、大きな物音と悲鳴が聞こえてくる。

クラトス    :「エレナ!クリス!」

クラトス    :大きな物音のするほうへ向うぞ!

GM      :どっちの部屋に行く?部屋自体は、また向かいあっているわけだが。

クラトス    :ぬおっ!近い方と言おうと思ったら、いきなり俺のほうの逃げ道を塞がれた(笑)

クラトス    :そういえば、クリスの方にはユミルが向ったはずだよな。だったら、俺はエレナの方に行こう。

GM      :エレナは、昨日と同じく寝間着姿で、襲撃者のカスパーと向かいあっている。

クラトス    :安易に、前回はエレナを助けたから今回はクリスとしなくて良かった(笑)

GM      :カスパーは衣服が破れ、身体が膨らみはじめている。どう見ても、死体が這い出てきたようにしか見えない。

GM      :君が開けた胸の大穴も健在だな。

クラトス    :「エレナ!無事か!……カスパー!?」

GM/カスパー :「ウゥ……聖ケつぉを……い血ヲ……!」

GM/エレナ  :「ク、クラトス……」

GM      :エレナは、普段の気丈さも見られず、嫌悪感と恐怖を抑えられずにいるようだ。

クラトス    :「エレナ、待ってろ。今、助ける」

クラトス    :エレナを庇う様に、前に立つ。

GM/カスパー :「……ィィィイイ血ヲォォォオオオ!捧ゲヨォォオオオオオ!!」

GM      :宴宣言だ。処理を頼む。

クラトス    :#2d20

クラトス/ダイス:2d20=12(6,6)

クラトス    :よし、2枚とも成功!正位置2枚、逆位置1枚だ。

GM      :では、戦闘開始。今回は、エレナの援護はありません。

クラトス    :うおっ!キツイな(笑)……こちらのAPは、11だ。

GM      :カスパーのAPは17。

GM      :シーンカードの変更。

クラトス    :アルドール受領。フルキフェル▼返却。

 

第1ラウンド シーンカード:ディアボルス▼

GM      :カスパーの行動。

GM      :〈隠密3〉《消失》

GM      :#3D20 判定値17、Cr1、エンゲージ状態から隠密状態となる。

GM      :2で成功。知覚でリアクション可能。

クラトス    :相変わらず、出目が良いんですけど(笑)

クラトス    :#2d20

クラトス    :出目は2。やった!勝った!受動側有利のゲームでよかった(笑)

GM      :カスパーは脅威的跳躍力で天井に貼り付くが、垂れてきた粘液からそれを発見できる。

GM      :どうぞ。

クラトス    : <格闘3>《鉄拳》《間合い》《真撃》《魔技》《魔撃》《組打ち》《練気》《光の刃》《手刀》

クラトス    :#5D20 判定値5、Cr4、Reダイス−1、ReCr−2、装甲値−3、代償:H2D

クラトス    :クリティカル!

GM      :〈回避2〉《疾風輪》

GM      :#2D20 判定値16、Cr5

GM      :出目3と5なので、クリティカル回避。天井を這って、攻撃を避ける。

クラトス    :ああん(笑)

クラトス    :「くっ、ちょこまかと」

GM      :シーンカードの変更を。

クラトス    :ディアボルス▼受領、アルドール返却。

 

第2ラウンド シーンカード:アクア

GM      :ではラウンド開始時に、カスパーは∵不可知∵で隠密状態に。

GM      :束縛の処理をしてくれ。エレナは逆位置の鎖がないので、束縛なし。

クラトス    :#1d20

クラトス/ダイス:1d20=8(8)

クラトス    :DP5、HP50。さっきの代償の処理も一緒にやっときました(笑)

GM      :では、カスパーの行動。

GM      :〈軽武器3〉《暗器》《陽炎》《奇襲》《闇痛の印》

GM      :#3D20 判定値10、Cr3、Reダイス−1、ReCr−3

GM      :ダイス3個振って、全部16以上って……攻撃失敗かよ(笑)

クラトス    :しかも、これでもう隠密状態解除だから、姿が見えるよ(笑)

GM      :カスパーはその不気味な挙動で君の視界から消え、攻撃をしかけてきたが、足がもげ落ちて体勢を崩す。

GM/カスパー :「殺ァァアアア!」

クラトス    :流石はゾンビ(笑)

GM      :くそったれ、ダメダメじゃねぇか!攻撃どうぞ(笑)

クラトス    : <格闘3>《鉄拳》《間合い》《真撃》《魔技》《魔撃》《組打ち》《練気》《光の刃》《手刀》

クラトス    :#5D20 判定値5、Cr4、Reダイス−1、ReCr−2、装甲値−3、代償:H2D

クラトス    :こっちも全部12以上。俺も失敗かよ!(笑)代償の結果、DP4、HP48に。

GM      :低レベルな争いだ(笑)

クラトス    :まったくだ(笑)

GM      :シーンカードで振り直しできるだろ、そういえば。

 

※シーンカードによる振り直し

PC及びNPCは、シーンカードが己のアルカナのカードだった場合、判定のダイスを振り直しできる。

クラトスのアルカナは[アダマス・ディアボルス・アクア]、シーンカードがアクアなので振り直し可である。

この場合、例えば[アクア・アクア・アクア]のキャラは、1ラウンドに3回振り直しできる事になる。

 

クラトス    :わかった。じゃあ、振り直そう。

クラトス    : <格闘3>《鉄拳》《間合い》《真撃》《魔技》《魔撃》《組打ち》《練気》《光の刃》《手刀》

クラトス    :#5D20 判定値5、Cr4、Reダイス−1、ReCr−2、装甲値−3、代償:H2D

クラトス    :4つ失敗の出目だけど、最後1個でクリティカル!危ねぇー(笑)

GM      :〈回避2〉《疾走輪》

GM      :#2D20 判定値16、Cr5

GM      :出目7、攻撃命中。

クラトス    :#4d10+10

クラトス    :Iの32点ダメージ。

GM      :HP−4に。魔印∵魔汁の印∵使用。HPを10D10回復させ、復活する。

 

※魔印

奇跡に近い効果を持つ、原則NPC専用の能力。

設定面は、EDフェイズ参照。

 

GM      :#10D10-4

GM      :HP54で復活。

GM/カスパー :「……ゥゥゥウウウリリリィィィィイイイイ!!」

クラトス    :D○O様!?(笑)

GM      :次ラウンドへ。シーンカード変更。

クラトス    :アクア受領。グラディウス返却。

 

第3ラウンド シーンカード:オービス

GM      :カスパーの攻撃。

GM      :〈錬金術3〉《氷の世界》《マテリアル》《超巨大武器》《闇痛の印》

GM      :#3D20 判定値11、Cr4

GM      :12、12、16で攻撃失敗。出目わりー……。

クラトス    :ほろり。

GM      :そんなあなたに∵絶対攻撃∵!まず束縛の処理を。

クラトス    :DP5に回復。

GM      :組合せは《暗器》《闇痛の印》

GM      :#2D10+6 S 

GM      :Sの20点、装甲値無視。先程もげた足を投げつけ、骨が突き刺さる。

クラトス    :うぉ!あまり食らいたくない、デッドリーな攻撃だ(笑)……HP28に。

GM      :君の行動。

クラトス    : <格闘3>《鉄拳》《間合い》《真撃》《魔技》《魔撃》《組打ち》《練気》《光の刃》《手刀》

クラトス    :#5D20 判定値5、Cr4、Reダイス−1、ReCr−2、装甲値−3、代償:H2D

クラトス    :5で普通命中!

GM      :〈回避2〉《疾走輪》

GM      :#2D20 判定値16、Cr5

GM      :出目7で、攻撃命中。

クラトス    :#2d10

クラトス    :Iの15点ダメージ。

クラトス    :DP4、HP26。

クラトス    :すばやい乱打を、カスパーに叩き込む!

GM      :カスパーは腐肉を散らしながら吹き飛ぶが、まだ向かってくる。

GM      :シーンカードの変更。

クラトス    :オービス受領。アクア返却。

 

第4ラウンド シーンカード:アングルス▼

GM      :カスパー、再び∵不可知∵。束縛処理しといてね。

クラトス    :DP5に。

GM      :〈軽武器3〉《暗器》《陽炎》《奇襲》《闇痛の印》

GM      :#3D20 判定値10、Cr3、Reダイス−1、ReCr−3

GM      :出目8で一個だけ成功か、今回も危ねぇな。S31点のダメージ。装甲値は有効。

クラトス    :えと、聖血を使用します。さっき代償でHP26になってるんで、このままだとギリで死にます(笑)

クラトス    :#1d10

クラトス    :ダメージ8点減少して、DP5、HP7。代償で、鎖を1枚逆位置に。

GM/カスパー :「ヲォ……ォォオォオオォオオオ!!聖血、聖…つゥゥゥゥウウウウ!!」

クラトス    :こっちの番だね?いくぜ!

クラトス    :「カスパー。あなたをこうさせた者を、俺は決して許さない!だから、あなたを偽りの生から開放する!」

クラトス    : <格闘3>《鉄拳》《間合い》《真撃》《魔技》《魔撃》《組打ち》《練気》《光の刃》《手刀》

クラトス    :#5D20 判定値5、Cr4、Reダイス−1、ReCr−2、装甲値−3、代償:H2D

クラトス    :クリティカル!

GM      :〈回避2〉《疾走輪》

GM      :#2D20 判定値16、Cr5

GM      :また出目7で、命中。なんか、さっきの戦闘と比べて急に出目が悪くなったな……(笑)

クラトス    :#4d10+10

クラトス    :Iの25点ダメージ!

GM      :まだ元気(笑)シーンカードをめくってくれ

クラトス    :しまった。さっき攻撃くらった時、なんで∵因果応報∵使わなかったんだ俺!(笑)

GM      :まぁ、使ってたら終ってたな(笑)

クラトス    :ぢぐじょ(笑)アングルス受領。オービス▼返却。

 

第5ラウンド シーンカード:ウェントス

GM      :カスパーの行動。

GM      :〈錬金術3〉《氷の世界》《マテリアル》《超巨大武器》《闇痛の印》

GM      :#3D20 判定値11、Cr4

GM      :出目12、12、15……。なんで判定値11もあるのに、失敗するかなぁ(笑)

クラトス    :神はどうやら、俺の味方のようだ(笑)

GM      :当たっていれば、死んでたのに(笑)

GM      :カスパーは身体から腐汁を巻き散らすが、かわされる。

クラトス    : <格闘3>《鉄拳》《間合い》《真撃》《魔技》《魔撃》《組打ち》《練気》《光の刃》《手刀》

クラトス    :#5D20 判定値5、Cr4、Reダイス−1、ReCr−2、装甲値−3、代償:H2D

クラトス    :クリティカル!

GM      :〈回避2〉《疾走輪》

GM      :#2D20 判定値16、Cr5

GM      :ダメ、出目が終っている。そもそも判定に失敗したよ(笑)

クラトス    :「これで、終わりだ!」

クラトス    :#4d10+10

クラトス    :終わったかな……?Iの23点ダメージだ。

GM      :その手刀の一撃が、這い回るカスパーの身体を捉える。

GM/カスパー :「……ギィ……!ヒギィィィイイイイイ!!」

GM      :カスパーは激しく痙攣し、身体が塵に帰っていく。

クラトス    :「……すまない。俺には、貴方を解放するにはこれ以外に方法がない……」

GM      :聖痕の解放と魔の破壊。

GM      :解放される聖痕は3つ。魔印は3つ。てことで、魔の破壊と聖痕解放でのDP回復をしてくれ。

 

※魔の破壊

魔印は、強大な闇の力を秘めている。これが破壊される事で、世界は僅かだが、再び光を取り戻す。

魔印を持つ者が死亡し、魔印の破壊が起きたとき、その場に立ちあった者は尊厳値(DP)が大きく回復する。

魔印一つにつき1D10の尊厳値(DP)が回復する。

 

クラトス    :#1d20

クラトス    :DP10点回復。聖痕解放のみで、全快しました(笑)

GM      :シーン終了

クラトス    :ウェントス受領。ステラ返却。

 

 

シーン14 シーンカード:デクストラ▼

GM/エレナ  :「い、今のは、昨日の暗殺者……?でも、なぜ復活など……」

クラトス    :「……わからない。だが、判ることは一つだけある」

クラトス    :「カスパーを蘇らせたものは、教会の手のものだということだ」

GM/エレナ  :「でも、ここには教会の者など、居はしないわ……。それに、あの印は……」

クラトス    :「印?何か、知っているのか?」

クラトス    :知っておるのか、雷電!?(笑)

GM/エレナ  :「あれは魔印。魔神に魂を売り渡した者が授けられる、闇の眷属の力の源……」

クラトス    :「……魔神の?ということは、教会だけではなく魔神も聖血を狙っているというのか?」

GM/エレナ  :「それか、或いは……」

GM/アルベリック:「姫、ご無事ですか!?」

GM      :アルベリックが部屋に入ってくる。遅れて、クリス、ユミルも部屋に来る。

GM/アルベリック:「こうも頻繁に襲撃されるとは……結界を、もういちど見直す必要がありそうですな」

クラトス    :「クリス、無事だったか。よかった……」

GM/クリス  :「まーね。……でもお兄ちゃん、二回ともお姉ちゃんを助けに行っちゃうんだもん。なんか、不公平ー!」

 

クラトス    :その文句はGMに言ってくれ(笑)

GM      :いや、ちゃんと俺はどっちに行くか確認したろう!(笑)

クラトス    :まあね(笑)

 

GM/アルベリック:「さ、姫。お部屋は掃除しておきますゆえ、別室へお移り下さい」

クラトス    :「ごめんな。そっちには、ユミルが向ったのがわかっていたからね」

GM/クリス  :「ま、いーけど……あれ?お姉ちゃん、泣いてた?……怖かったの?」

GM/エレナ  :「な、泣いてなどおりません!ヴァルプルギス当主の私が、この程度で取り乱すはずないでしょう!」

GM      :エレナはそう言って、アルベリックと共に別室へ移る。

GM/クリス  :「……ま、いっか。お兄ちゃん、ありがとうね。お姉ちゃんを守ってくれて」

クラトス    :「いや、俺は君達には返しても返しきれない恩がある」

クラトス    :「それに、元騎士とはいえ女の子を守るのは当然のことさ……というのは、ちょっとくさいかな?」

GM/クリス  :「ふふ、じゃあ今度は私も守ってね?お兄ちゃん」

GM      :そう言って、クリスとユミルも部屋に戻る。

クラトス    :「ああ」

GM      :何もなければシーン終了で

クラトス    :デクストラ▼受領。ディアボロス返却。

 

 

エピローグ

GM      :「ええ。……ええ。結果を述べれば失敗です。ですが、だいぶ力を消耗させる事はできました」

GM      :男は部屋で一人、鏡に向かって話している。

GM      :そこに映るのは男自身の姿ではなく――遥か遠き、バルヴィエステ。

GM      :この世で最も神聖なる場所の一つであった。

GM      :「ええ、魔印の力は、十分に。あれが量産されれば、もはや何者もあなた様の敵ではなくなるでしょう」

GM      :男は恭しく鏡からの質問に答える。

GM      :その様子から、どうやら鏡の向かうにいるのは男より遥かに立場が上の者のようだ。

GM      :「ええ、必ずや全ての聖血をあなた様の下に。聖血は、正しき血統へ還るのです」

GM      :そう言って、男は跪く。

GM      :「我が、ただ一人の姫。ヨハンナ様――」

 

 

ブレイド・オブ・アルカナ2nd

古城




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