聖餐
「「それが我等の贖罪なれば」」
シーン13
GM :APを一応宣言してくれ!こちらは22だ。なおエンゲージは、既にエンゲージ済とする。
クラトス :了解。こっちはAP11だ(笑)
GM :よし、それではいくぞ!
第1ラウンド シーンカード:コロナ
GM :セットアップ。こちらはなし。以後もなし。
クラトス :こっちもだ。
GM :では、以後セットアップフェイズは省略。AP22でクルツの行動。
クラトス :こい!
GM/クルツ :「さぁ、クラトスさん。あなたの聖血、神に捧げていただきますよ?」
GM :そう言うと、クルツがもう片方の袖口からも、巨大なリングを取り出す。
クラトス :「腐りきった貴様の神に捧げるものなど、ない!」
GM :〈軽武器3〉《修羅》《裏霞》《無風剣》《無明剣》《居合い》《変移抜刀》《二刀流》
GM :#4D20 判定値7、Cr3、Reダイス−2、ReCr−3、二回攻撃
GM :2回攻撃、4、3それぞれでクリティカル!
クラトス :〈格闘3〉《間合い》《真撃》《鉄壁》《硬気功》
クラトス :#6D20 判定値10、Cr4、代償D、効果:防御修正2倍、防御修正+5
クラトス :1回目は、クリットで防いだ!2回目も同じ組み合わせで……こっちは普通に成功。
GM :では、2回目分のダメージだ。S17点、装甲値無視!
GM/クルツ :「ハハハ!右を防いでも、左があるんですよぉ!」
クラトス :4点通し。
GM :代償で8点ダメージ。……攻撃当たっているのに、差し引きで負けているのかよ(笑)
※代償
一部特技や特殊因果律には、使用する事で何らかのリソースを支払わなければならないものがある。それを代償と呼ぶ。
代償にはHPダメージ、DPダメージ、判定失敗が即ファンブル扱い、鎖(カード)を逆位置にする、鎖を新たに得る等がある。
クルツの特技は、HPに4ダメージを受ける代償の特技を組み合せ、2回攻撃したため、合計8点のダメージを受ける。
クラトス :無言で傷口を舐める。……物忌み!ルナを正位置に(笑)
GM :ああ、カードが逆位置ばっかりなのか(笑)
※物忌み
シーンに登場しなかった者、及び戦闘中に1行動を放棄して、物忌みを行う事ができる。
物忌みは逆位置の鎖(カード)を正位置に直す事ができる。
GM/クルツ :「そうそう。あまり貴重な聖血を、地面に零さないで下さいね」
GM :2ndアクションはあったっけ?
クラトス :ないです。
GM :では、次ラウンド。シーンカードをめくれ!
クラトス :コロナ受領。フィニス▼を返却。シーンカードは……イグニス▼(泣)
GM :逆位置を正位置にしておいて、また逆位置かよ。物忌みの意味が全くねぇな(笑)
第2ラウンド シーンカード:イグニス▼
GM/クルツ :「……やめにしませんか。もう村人は全員死んでしまった。今更あなたが戦っても、何にもなりません」
GM/クルツ :「それにあなたが頑張れば頑張るほど、ご家族の立場が苦しくなる一方ですよ?」
クラトス :「……言ったはずだ。俺は貴様を許さないと。眼をつむるのが確かに賢い選択だろう」
GM/クルツ :「ほら、我々が戦う意味なんてないんです。だから、もう止めましょうよ。ね?」
クラトス :「だが、それは正しい選択じゃない。私が……いや、俺がここで、拳を納めれば、俺は俺を許すことは出来ないだろう」
GM/クルツ :「……愚かな人だ」
GM :その瞬間、クルツの手が僅かに動き、鎖付きのリングがクラトスの両腕を縛り上げる。
GM :∵呪縛∵ で〈格闘〉を封じる。これで攻撃も防御もできまい!
クラトス :「クッ!」
GM/クルツ :「クク……油断しましたね!このリングは、一度閉まれば二度とは外れません!あなたの負けですよ!」
GM :奇跡を使用したので、束縛処理を!
※束縛
聖痕の持つ奇跡の力が解放されたとき、己に絡み付く鎖(所有する、3枚のカード)の種類で、尊厳値が増減する。
それを、束縛という。
正位置の鎖(カード)1枚ごとに、尊厳値(DP)が1回復する。
逆位置の鎖(カード)1枚ごとに、尊厳値(DP)が1D10減少する。
闇の誘惑が光の導きを上回るのが、このハイデルランドという世界なのだ。
クラトス :逆位置のタロットが1枚だから、DPダメージは1D10、正位置のタロット2枚で2点回復。
GM :さっきのラウンドの物忌みが、功を奏したな。
クラトス :……差し引き4点か。現在のDPは4です。
GM :そして、∵戦鬼∵。連続追加行動を取るぞ!
クラトス :うわ、殺る気だ(笑)
GM/クルツ :「クク、ハハハハハ!純度の低い聖血とはいえ、私にもこれだけの力を与えてくれる!さぁ、神の奇跡の前で死になさい!」
GM :一回目の行動。
GM :〈軽武器3〉《裏霞》《無風剣》《無明剣》《居合い》《二刀流》《縛鎖》《護り崩し》
GM :#3D20 判定値8、Cr3、Reダイス−2、ReCr−3、2回攻撃
GM :一撃目が8で通常成功、2撃目が1でクリティカル!
クラトス :いちばちで、回避していきます……10と19。ダメージどぞ(笑)
GM :一撃目がS15(装甲値有効)、二撃目がS12(装甲値無効)。
GM :∵戦鬼∵追加行動の代償で、HP6ダメージ。これに特技の代償で、合計14ダメージ……(笑)
クラトス :自爆かよ(笑)
GM :だが、この攻撃はHPにダメージが入らない代わりに追加効果がある!転倒し、さらに以後の戦闘中の〈受け〉が−1Dされるぞ!
クラトス :転倒って、どんな効果だっけ?
GM :立ち上がるまで判定のダイスが−1。立ち上がりはラウンド終了時に可能だが、次ラウンドが行動済になる。
GM :二度目の行動、今度はダメージを与えにいく。
GM :〈軽武器3〉《修羅》《裏霞》《無風剣》《無明剣》《居合い》《変移抜刀》《二刀流》
GM :6で通常成功、2撃目は攻撃失敗(笑)
クラトス :では、同じく回避だ。……出目は8。回避失敗か。
GM :Sの12点、装甲値有効
クラトス :8点通し 。現在HPは39。
GM :こちらは∵戦鬼∵代償で8点ダメージ。特技代償と合わせ、HPに16ダメージ。
GM :これにて∵戦鬼∵終了!……そしてこの代償でHP0になり、気絶(笑)
クラトス :なにーー!?(笑)
GM :これまでのHP代償をよーく数えてみろ。酷い事になってるから(笑)
※気絶
HPが0以下になると気絶する。
クルツの特技は、HP代償が大きすぎるのだ(笑)
GM/クルツ :「グオォォォッ!な、何故だ!何故聖血は、私に力を貸さないのだ!?」
GM/クルツ :「私は神の信徒だ!神の代行者だ!神の戦士だ!それが、こんな、こんな無様な姿を……晒せるかぁー!」
クラトス :「どうやら、愚かだったのは貴様のほうだったようだなクルツ!借り物の力を過信しすぎようだな!」
GM/クルツ :「黙れ背教者がぁ!」
GM :∵不死∵。HP最大で復活。……なんかもう、すんごい一人上手だな、こいつ(笑)
クラトス :ほんとだよ(笑)
GM :では、奇跡の追加行動じゃない、正規の行動です。
GM :〈軽武器3〉《修羅》《裏霞》《無風剣》《無明剣》《居合い》《変移抜刀》《二刀流》
GM :#4D20 判定値7、Cr3、Reダイス−2、ReCr−3、2回攻撃
GM :やっべ、ダイスにも見放されてきた(笑) 一撃目攻撃失敗、二撃目のみ4で通常成功。
クラトス :あえてかわさない(笑)
GM/ダイス :S23点だ。
クラトス :19点通し。
GM :くそ、こっちが代償でヒーヒー言ってるからって余裕見せて……S23点装甲値有効の攻撃だ!でも代償でHP8ダメージ(笑)
クラトス :現在HP20。
GM :では、そちらの行動だ!
クラトス :こっちの番だな。物忌み(笑)
GM :おう(笑)
クラトス :ルナを正位置に(笑)
クラトス :イグニス▼を受領。クレアーターを返却。
GM :お、ちと待った。転倒の回復は、クリンナップフェイズだったな。
GM :回復すると行動済になる。放置して転倒状態のままだと、ダイス−1が付きまとい続ける。どちらにする?
クラトス :こけてるのはかっこ悪いので、起きます(笑)
GM :そうか(笑)
第3ラウンド シーンカード:マーテル▼
GM/クルツ :「くそ……しぶといんだよ、この駄犬がぁ!」
GM :〈軽武器3〉《修羅》《裏霞》《無風剣》《無明剣》《居合い》《変移抜刀》《二刀流》
GM :#4D20 判定値7、Cr3、Reダイス−2、ReCr−3、2回攻撃
GM :6で通常成功、3でクリティカル。
クラトス :では、攻撃が襲い掛かってくる瞬間、気合一閃でリングを破壊する!そして、そのまま飛び起きるぞ!
GM :では、ダイスペナなしでリアクションをどうぞ
GM/クルツ :「これで終りにしてやる!さぁ、貴方の聖血を寄越しなさい!」
クラトス :〈格闘3〉《間合い》《真撃》《鉄壁》《硬気功》
クラトス :#6D20 判定値10、Cr4、代償D、効果:防御修正2倍、防御修正+5
クラトス :一回目は8で普通に成功。二回目は1でクリティカルだ!
GM :一撃目のみ命中か。ではこのダメージに∵死神の手∵を宣言。ダメージを10D10増やすぞ!
クラトス :うおっ!きなさい。
GM :Sの61、装甲値有効。
クラトス :では、こっちも∵無敵防御∵をしよう!ダメージを10D10減らします。……47点減らした!
GM :差し引きで、14点−防御修正だな。鎖を処理しといてね。
クラトス :特技と防御修正で17点まで弾き、無傷(笑)……束縛処理でのDPダメージは、4点か。現在DP1。
GM :ではクルツのリングが、起き上がったクラトスのカウンターで弾け飛ぶ!
クラトス :「そろそろ決着をつけるぞ、クルツ。貴様の技は全て見切った!」
クラトス :でも、こっちの行動は既に消費してるので次のシーンへ(笑)
クラトス :マーテル▼受領。ルナ返却。
第4ラウンド シーンカード:アダマス
GM :〈軽武器3〉《修羅》《裏霞》《無風剣》《無明剣》《居合い》《変移抜刀》《二刀流》
GM :#4D20 判定値7、Cr3、Reダイス−2、ReCr−3、2回攻撃
GM :2回とも、クリティカルで成功。
クラトス :〈格闘3〉《間合い》《真撃》《鉄壁》《硬気功》
クラトス :#6D20 判定値10、Cr4、代償D、効果:防御修正2倍、防御修正+5
クラトス :3、4か。クリティカルを下げられてなければな……。両方とも普通成功。
GM :……低いなぁ。S18点と14点、どちらも装甲値無効。
クラトス :合計で6点通しで、現在HP14点。
GM :では次、クラトスの行動。
クラトス :<格闘3>《鉄拳》《間合い》《真撃》《魔技》《魔撃》《組打ち》《練気》《光の刃》《手刀》
クラトス :#5D20 判定値7、Cr4、Reダイス−1、ReCr−2、、装甲値−3、ダメージI+[共感]、代償H2D
クラトス :クルツの攻撃を救傷を外して、あえて受ける。そのまま両掌を肩に叩きつける!
クラトス :……5個ダイス振って、全部10以上かよ!?(笑)シーンカードを使って振りなおす!
GM :そんな日もある(笑)
クラトス :7、ギリで普通成功(笑)代償でHP12に。そして、DP−2。
GM :こちらの回避は……すまん、6で回避だ。
クラトス :ああん(笑)
GM :では次ラウンド。
GM :シーンカードをめくってくれ。
クラトス :マーテル▼返却。アダマス受領。
第5ラウンド シーンカード:デクストラ
クラトス :やばい、このままではクルツが自爆して終わってしまう(笑)
GM :〈軽武器3〉《修羅》《裏霞》《無風剣》《無明剣》《居合い》《変移抜刀》《二刀流》
GM :#4D20 判定値7、Cr3、Reダイス−2、ReCr−3、2回攻撃
GM :一撃目が4で通常成功、二撃目が失敗。
クラトス :〈格闘3〉《間合い》《真撃》《鉄壁》《硬気功》
クラトス :#6D20 判定値10、Cr4、代償D、効果:防御修正2倍、防御修正+5
クラトス :3だから、また普通成功。
GM :S17点の装甲値有効。
クラトス :ぴったり0!
GM :アダマス・アクアはほんと硬いな(笑)
クラトス :では、今度は当たってから、セリフと描写を入れます(笑)
クラトス :<格闘3>《鉄拳》《間合い》《真撃》《魔技》《魔撃》《組打ち》《練気》《光の刃》《手刀》
クラトス :#5D20 判定値7、Cr4、Reダイス−1、ReCr−2、、装甲値−3、ダメージI+[共感]、代償H2D
クラトス :2でクリット! 代償でHP10、DP−4
GM :〈回避3〉《見切り》
GM :#4D20 判定値22
GM :5で通常成功。ダメージどうぞ
クラトス :Iの27点ダメージ!
クラトス :クルツの剣戟を左の篭手で受け流し、右の手刀で心臓を突き破る!
GM/クルツ :「グッ!……グガ……あ……あぁ……」
GM :その一撃で、クルツは力なく倒れる。
GM :そしてクルツはごぶり、と口から真紅の血を吐き出す。
GM :それはとても人の身体に収まる量とは思えぬほどで――。
GM :その血を、クラトスの両手に嵌めた篭手がどんどん飲み込んでいく!
GM :クルツの体が、どんどん血液を奪われ、急速にミイラ化していく。
GM/クルツ :「ごふ……ク……クク、ク……。そ、うです、か。聖血は、あな、たを選び、ましたか」
クラトス :「クルツ……最後に聴きたいことがある」
GM/クルツ :「何、です。あまり時間は、あり、ませんよ……」
クラトス :「お前が教会で子供達に向けていた笑顔は、本物だったのか?」
GM/クルツ :「クク、さて、ね。どうでしょ、うかね……。そんな答えになど、意味、はあり、ま……せん」
GM/クルツ :「マイ、ヤー……今日、は……」
GM :クルツの眼には、もう光が宿っていない。その体は体温が急速に失われ、既に死者のそれだ。
GM/クルツ :「何をし、て、遊……ぼ、うか……?」
クラトス :「……クルツ。なぜその優しさを異教徒にも向けられなかったんだ……」
GM :そのまま、クルツの体は砂のように崩れ去る。
GM :聖痕の解放。
GM :マーテル・グラディウス・レクス・フィニス・クレアータ。以上5個
※聖痕の解放
聖痕者、殺戮者、共に聖痕をその身に宿す者が力尽きたとき、その身に宿る聖痕が天に帰る。
このとき聖痕1つにつき1点、尊厳値(DP)が回復する。
また、このとき聖痕の解放に立ちあった者は、追加で尊厳値(DP)が1D20回復する。
これはそのセッションでの経験点を減少させることで、振るダイスを2個以上に増加できる。
クラトス :DP−4→1に。では、落ちることはないので1個振りで。
クラトス/ダイス:1d20=19(19)= 19
クラトス :溢れました(笑)
GM :あいよ。
GM :それでは、シーン終了。EDへ
クラトス :デクストラ受領。コロナ返却。
シーン14 シーンカード:エフェクトス
GM :静まりかえる村。もう、この村には誰もいない。クラトスを除いては。
GM :気が付くと、辺りには夜の帳が下りている。
GM/金髪の少女:「……ふん。生き残ったようね」
GM/銀髪の少女:「なーんだ。つまーんなーい」
GM :夢で見た二人の少女が、それぞれ左右から挟むように、突然姿を表す
クラトス :「君達は…どういうことだ?君達はこうなることを知っていたのか?」
GM/金髪の少女:「何も知らないなら、警告なんてできないわね?」
GM/銀髪の少女:「そうだよお兄ちゃん。だから言ったのに。ここから離れろって」
GM :金髪の少女は妖艶に、銀髪の少女は無邪気に微笑む。、
クラトス :「なぜ言ってくれなかったんだ。俺だけではなく、この村人達にも伝えてくれれば、そうすればこんな……」
GM/金髪の少女:「それは……」
GM :金髪の少女は、悲しそうに眼を伏せる。
GM/銀髪の少女:「……止められるものなら、止めていたわ。でも間に合わなかった……」
GM :銀髪の少女も、落ち込んだようにうなだれる。
クラトス :「君達は一体何者だ?そりゃ君には感謝している。死ぬはずだった俺の運命を変えてくれたことに」
GM/金髪の少女:「……それで、何が言いたいの?」
クラトス :「ならば、君ならこの村人達も救えたんじゃないのか!?」
GM/金髪の少女:「――そうね。彼等は、決して死を望んではいなかった」
GM/銀髪の少女:「――ならば我等は、大いなる母の教えに従い、彼等の命を救いましょう」
GM/金銀の少女:「「それが我等の贖罪なれば」」
クラトス :「大いなる母……?」
GM :その言葉と共に二人が歩みより、お互いに左手を差し出す
GM :そしてお互いの左手を、自らの右手で切り裂く。
クラトス :「馬鹿な、なんて無茶な真似を!」
GM :迸る鮮血。
GM :それは闇を裂くように赤い血潮。
GM :その血は天にも届けとばかりに噴きあがり、そして豪雨のようにこの地に降り注いだ。
GM/金髪の少女:「……私も、とんだ道化ね。こんな愚かな真似を、何度も何度も繰り返して」
GM/銀髪の少女:「……ヘヘ。お兄ちゃん、私たちは暫く眠るから……ちゃんとお城へ連れ帰ってね」
GM :そう言うと、二人の少女はばたり、と同じタイミングで気絶し、倒れる。
クラトス :では、倒れる前に二人とも抱きとめよう。
クラトス :「お城って、あの古城のことか?……眠ってしまったか。眠っている顔は、普通の女の子なんだがな……」
GM :降り注いだ血潮は家や大地に染みることなく、物いわぬ屍と化した村人へと吸い込まれていき――。
GM/村人 :「う……うーん……?」
GM/村人 :「あれ?……一体、何が……?」
GM :この辺境の地に、奇跡が起きた。
ブレイド・オブ・アルカナ2nd
聖餐
了